曲は子供

音楽に対しては性格が変わるというか、基本音楽にしか興味ないんで
当然真剣そのもので。

とっても温厚と呼ばれる姿は何処へやら、申し訳ない気持ちもあるが曲が求める服を与えたり、探したり、曲という喋らない子供が何を求めて何をすれば喜んでくれるのか?

精一杯コーディネートする感覚で、分かりやすい妥協も許されず、諦めもしない。

今、たくさんの曲を作り続けてるけど、何が足りないとかじゃなく、
何を求めてるんだろうなって考える。

なので、一番得意なのはギターだけど、ギタリストと言ってるのはどうなのか?と思いながらも、。

ある曲で、小学校で使ってた縦笛、
今は縦笛って言わないのかな?リコーダー?そんな呼び方してたかな、、。

この音が頭で鳴った時には何の音かさっぱり分からず、かなり時間を使ってしまった。

何種類ものシンセサイザーやら、近そうな音をイジってみても違うって。

曲が違うって答える。それじゃないって。

縦笛、。分かった自分をその時は褒めたね(笑)。

で、マイクの前で縦笛吹いた音を聴いてみたら物凄くしっくり来た。
ちゃんと主張しながら曲の中に馴染んでる。

こういう作り方してるから、そりゃ性格も変わるわって納得しながらも、
出来上がりが見えてくると感動しちゃうんだよね、本当の姿を見せてくれた事に。

曲が人だとしたら、男女問わずでメチャ似合う服やアクセサリーを身に付けて欲しいよね。

とてもシンプルな裸の音が一番美しいって考え方もあるけど、それなら曲が求めるシンプルな音質を突き詰めたくなる。

、、。僕が服のコーディネーターだとしたら、その日の服に全力を尽くすから、向いてないね(笑)明日の服が無い。音楽で良かったわ(笑)

縦笛の練習今更するとは思わなかったけど、ついでというか、きっちりスーパーマリオの音楽も練習したよ。
全く意味ないけど、そこは、ほら、
自己満足(笑)

安藤昌成"Do"ブログ

ソングライター 安藤昌成 Masanari AndoのDoブログです。

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