【Bloody Takt】曲解説

2016年、僕には新しい一歩を踏み出した年でした。

夏、全世界へ向けて配信スタートした楽曲【Bloody Takt】

曲作りの時は、テーマを決めて映像を頭で浮かべて、イントロからラストまでメロディや支えて引き立ててくれる楽器まで決めてレコーディングにかかります。

この【Bloody Takt】はアジア的な主旋律、メロディが鳴った時からアクションパニック映画を連想しました。

舞台はアジア、オーケストラホール、
ストリングスが鳴り響く中でホール突然の地鳴りと叫び声
外ではパニック状態の中、主人公はひび割れる地面を避けながら、、。

主役は誰にしようか?描く世界に相応しい俳優にしたいな、、と、よし、
オーランドブルームにしよう。
ちょいシャープでスマート過ぎるかな?

オーケストラ楽団の指揮者はどんなタクト、指揮棒を持ってる?

タキシードにどんなTaktだ?
コルクの感じがするな、、。

指揮者はきっと場面が変わってスピード感とスリリングな展開に進む為の重要な役割をするだろうな、。

突然に指揮棒に血が垂れる
オープニングはホラー映画の様な感覚になってもらおう。

そう思ってここはあえて従来の定番な感じにしました。

激しく雷と雨が降る中で洋館の暗闇から椅子に座る人形が、的な。
ここで映画ならタイトルが出る。
よし、声を入れよう。

ラストは意外な展開で締めよう。
6分の映画を、物語を作って聴いてくれた人それぞれが絵を浮かべてもらおう。

そう思ってリリースした
Bloody Takt。

皆さんから映画の様!
車のCMみたい!
壮大な世界!
とにかくカッコいい!
多方面から頂いた声。

本当に純粋に、本当に嬉しいです。

車のCMみたいと言われると、全く想像してなかったけど、それこそ、それぞれだなぁと思って。

壮大、アクション、パニック、ホラー。楽しんでください。

僕の基本は、あなたの国で、あなたの時間に、あなたの心へ。です。

始まり始まりぃ。

安藤昌成"Do"ブログ

ソングライター 安藤昌成 Masanari AndoのDoブログです。

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